庭と緑、光と風が通る新築の家
私たち空間デザイナーは住み手の立場で理想の家を叶えるために設計を行います。建築業界の常識は安心安全な家を作る上で大事なこともありますが新しい発想で家を作ろうとすると大きな障害になることもあります。住み手と作り手の間に入り両者の経験と理想を叶えるという橋渡しをすることが使命です。どんな小さな要望もお聞かせください。
子供が生まれる事が決まり、子供のために安心な自然素材だけを使った家を作りたいという要望を叶えるために作り手と一緒に挑戦した「漆喰の家」
70歳を前に、子供や孫に残したい理想の終の住処は日本のおもてなしの精神を形にした「旅館風の家」。家族の友人や近所の人の笑い声が聞こえる幸せな家に
大都市の郊外に立地する路面歯科医院の患者さんはクルマで来院されゆったりとした気持ちで安心して治療を受ける環境を目指しました。広々とした待合不安な子供達を楽しませるキッズコーナー、心癒すギャラリースペース等、心地よいオアシスになる居場所を作り、院長の優しさが伝わる”home”と呼べるクリニックを求めてデザインしました。
交通の利便性が良いターミナルに隣接した医療ビル高齢者の患者さんが多い泌尿器科クリニックの特性もあり安全に配慮した素材「桐のフローリング」を床に貼り転倒した際のクッション性を優先しました。待合室は、患者さん同士の視線を避けたレイアウトのベンチシートや目隠しのパーテーションで人に寄り添う様な配慮をした心地よい居場所を作りました。
客席から調理するクッキングスペースが見える様に一段フロアーレベルを上げたステージレストランに。
店内全体がワインセラーになる空調設備の充実と試飲会やワークショップを開催できる空間を充実。
北野の異人館をそのまま使用し古い暖炉やタイルのキッチンなど、当時の生活様式を残しながらそのシーンに合った雑貨をディスプレイ。
オンとオフを切り替える「ひとり時間」を楽しむホテル。社員のパーソナリティを引き出しチームに繋ぐオフィス。